皆さんこんにちはニューゲートパーソナルジム、 パーソナルトレーナーの栗林です！

適度な運動は日々の「健康維持」や「ストレス発散」「老化防止」など体にとって目に見えない様々な良い効果を与えてくれます。

ですが人間というのは数値が変わったり目に見えて変化がないと飽きてしまい運動を続けることをやめてしまう方が多いと思います。

飽きてしまうと身体を意識的に動かす機会も少なくなりますので身体の機能がだんだん衰えていきますよね。

体が衰えると痩せにくくもなり脂肪がつき始め体重が増えてくると関節に負担がかかったり、動くのがよりめんどくさくなります。

今回は年齢を重ねると痩せにくくなる理由と家でもできる解決策をご紹介いたします！

Contents

• 1 褐色脂肪脂肪（かっしょくしぼうさいぼう）
• 2 筋肉を動かす
• 3 冷水をかける
• 4 カプサイシン（唐辛子）を食べる
• 5 まとめ

褐色脂肪脂肪（かっしょくしぼうさいぼう）

体温調整を担っている褐色脂肪細胞が年齢を重ねるにつれて、減るということはみなさんご存知でしょうか？

生まれて間もない赤ちゃんのうちは褐色脂肪細胞がすごく多いので、体温が高く保つことができます。

それに対して年齢を重ねた高齢の方は赤ちゃんよりも筋肉が多いのにもかかわらず体温が低い傾向にあります。

体温が低いという事は体の代謝機能の低下にもなるということですので、褐色脂肪細胞が深く関わっています。

筋肉を動かす

筋肉を動かして刺激を与えることによって褐色脂肪細胞を活性化させることができます。

そしてその刺激によって細胞が活性化されると「コレステロール値」や「生活習慣病」が改善され、健康的になったと言う報告もあります。

筋肉を動かすと言う刺激は、健康にも良く、体脂肪燃やしやすくしてくれる可能性がありますのでお勧めです。

自宅でできる簡単な動きですと肩を回したり、背伸びしたり、ストレッチのような簡単な動きでも大丈夫です。

冷水をかける

褐色脂肪細胞を刺激するためには冷水シャワーをかけてみましょう。

かける場所は体のどこでも良いのですが、特に肩甲骨周りに褐色脂肪細胞が多いので30秒ほど当てるだけでも充分効果があります。

疲労回復方法の1つでお湯に入って水につかる交代浴があるように、水をかけると体が体温を高めようとして代謝が上がり褐色脂肪細胞が刺激されます。

女性の方で冷たいのが苦手な方は冷たすぎる冷水でなくてもいいので、少し冷たいかなと思う感じの温度で大丈夫です。

無理のない範囲で行ってみてください。

カプサイシン（唐辛子）を食べる

唐辛子に含まれるカプサイシンが褐色脂肪細胞を活性化してくれます。

他にも緑茶のエキス、生姜やニンニクにも同じような作用がありますので、食事の際はぜひ一緒に召し上がってみてください。

まとめ

・ 筋肉を動かす

・ 冷水をかける

・ 筋肉を動かす

いかがだったでしょうか？

いきなり全部をやることはモチベーション的にも難しいので、まずはできる範囲で行ってみてください！

トレーニングを始めたけどわからない、身近に相談する人がなかなかいない、1人ではなかなか筋トレをする気分にならない、という方はぜひ一度体験トレーニングからお問い合わせください！

ニューゲートパーソナルジムでは周りの目を気にせずにマンツーマントレーニングもでき、簡単な食事改善のご提案もしております！