大胸筋をかっこよく!綺麗に発達させるために!
男性の方がたくましい胸板!
女性の方はバストアップなどの効果が期待できる大胸筋のトレーニング。
大胸筋のトレーニングは体の中でも大きな筋肉として消費カロリーが 多くダイエットを行う際にも有効なトレーニングになります。
ですが大胸筋の種目を行っているのに違う部分の筋肉が疲労してしまう、などのこともあり意識するのがなかなか難しい方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は大胸筋をきれいに発達させるため、意識しやすくさせるためのポイントを解説いたします。
大胸筋上部を鍛える
大胸筋のポピュラーな種目とすればベンチプレスが一般的だと思います。
特に男性の場合はベンチプレスで100キロあげたいなどと目標を掲げトレーニングに励む方が多いのではないでしょうか?
大胸筋には上部繊維、中部繊維、下部繊維と3つに分かれておりベンチプレスの場合は中部繊維をメインとしてトレーニングすることができます。
大胸筋を形よく鍛えるためには「インクラインベンチプレス」や「インクラインダンベルプレス」「インクラインダンベルフライ」などを行うと良いでしょう。
インクラインベンチプレスやインクラインダンベルプレスの場合肩に効いてしまう方がいらっしゃると思いますが、そのような場合はインクラインダンベルフライを行うことで肩への刺激を和らげることができます。
大胸筋中部を鍛える
ベンチプレスやダンベルプレスでは大胸筋中部をメインとして鍛えることができます。
ですがベンチプレスを行う際にグリップ幅を広げてしまいますと完全に大胸筋を収縮させる事はできなくなりますので、大胸筋中部繊維への刺激は少し弱くなります。
ですのでベンチプレスを行う際はての幅を広げすぎず肘を曲げた時に90度より少し狭い位でおこないますと、バーベルを押し上げたときに大胸筋中部が収縮しやすくなります。
またダンベルプレスであれば大胸筋を内側まで収縮させることができますのでオススメです。
まとめ
今回は大胸筋の鍛え方について解説いたしました。
大胸筋を鍛える際はベンチプレスのみではなく大胸筋上部を鍛えることができるインクライン種目も行うことが大切です。
インクラインベンチプレス、ダンベルプレスで肩に聞いてしまう方がインクラインダンベルフライを行うことで、肩への刺激を和らげ大胸筋上部を意識しやすくすることができます。
また大胸筋中部の場合はダンベルプレスを行うことで押し上げたときに大胸筋を最大収縮させることができます。
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです!