筋トレの効果を無駄にすること5選
きついトレーニングをしたのなら最大限の効果を発揮したいものですね。
ですがトレーニングをやったにもかかわらずその効果が減少することをやってしまいがちな方も多くいらっしゃると思います。
今回は筋トレの効果を減少させること5選をご紹介いたします。
タバコ
一酸化炭素が良くない
タバコに含まれる一酸化炭素と言うものが肺に運ばれると、ヘモグロビンと結びつきます。
ヘモグロビンが一酸化炭素と結びつくと酸素を運ぶことができなくなってしまいます。
そうなると息が上がってしまって、トレーニングに影響を与えてしまいます。
活性酸素が発生する
活性酸素はさまざまな病気の原因になります。
トレーニングによる筋肉の回復を遅くしてしまいます。
トレーニングの効果が減少するだけでなく血流も悪くなるので、筋肉も増えにくくなってしまいます。
アルコール
タバコと同じように良くないもの
人付き合いなどでアルコールを飲まなければいけない時がある人も多いはず!
しかし、トレーニングをしている人がアルコールを飲むと、筋肉が合成されにくくなります。
少量でも良くないため、たくさん飲まなければ良いと言うものでもありません。
活性酸素が発生する
トレーニング後にお酒を飲む方が多いと思いますがそうするとタンパク質の合成が低下してしまうことがわかっています。
どうしてもお酒を飲みたいと言う方はトレーニングがない日に飲むようにしましょう。
栄養不足
食べることもトレーニングです
トレーニングはあくまでも筋肉を発達させるための刺激に過ぎないと言われています。
筋肉の発達は刺激と材料が揃って起こることです。
トレーニングだけして栄養摂取がおろそかだと筋肉を発達させる事はできません。
ビタミン、ミネラルも必要
タンパク質を筋肉に合成するためにはビタミンやミネラルなどの微量栄養素も必要です。
タンパク質だけ多くても筋肉の合成が起こるわけではないのでしっかり他の栄養素も摂取しましょう。
休養不足
横になるだけでもいい
なかなか寝れないと言う方は横になるだけでもいいので、しっかり休むことが大切です。
横になることで、全身の血液の循環が良くなり回復が促進されます。
内臓への血液循環も良くなるため、消化吸収の能力もアップします。
休養は1番忘れられがち
筋肉を発達するためにトレーニングをついついやりすぎてしまう場合が多いです。
やり過ぎは、筋肉を分解するコルチゾールというホルモンが出てしまい、逆に筋肉減ってしまうことがあります。
筋肉が発達するのは筋肉が休んでいる時と言うことを覚えておきましょう。
筋トレの内容が毎回同じ
前回のトレーニングの自分を超える
毎回同じ重量、同じ回数でやっていても筋肉はなかなか発達してきません。
適当にやるのではなく「前回10回やったから今回は11回やろう!」と言うように目標を持って過去の自分を少しでもこれを意識して行いましょう。
毎回同じ内容だと効果が薄い
筋肉の発達と言うのはストレスの応答反応ですので、そのため筋肉がストレスと感じる刺激が必要となります。
毎回同じトレーニングだとストレスとして感じなくなってしまいますので、トレーニング内容を変えたり重量や回数を書いていくことが大事です。
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。