【水分】筋肉と水分の関係!
今回はトレーニングにおいて水分補給をしないとどうなるのか、そして適切な水分補給の行い方を解説いたします。
水分不足だとどうなる?
筋肉を構成したり、消化したり、エネルギーを作ったりする際、実は水の存在が欠かせません。
熱中症対策の指針として運動の30分前にコップいっぱいの水を飲むと言うのもありますよね。
つまり水分が足りないと熱中症になる可能性も上がります。
水分が2%減ると?
以前ではテレビのCMでもやっていましたが、体内の水分が2%減ると運動パフォーマンスが下がり、3%以下になると体調が悪くなる可能性が高くなります。
理想は喉の渇きを感じる前に水分摂取を行いましょう。
自発的脱水
自発的脱水とは汗をかくと水分やミネラルが出ていくがこれらが出てきた状態で水を飲むことです。
人間は水分を摂取した後、汗をかいて体内の水分とミネラルを一定に保とうとします。
ですので水だけ摂取するとミネラルが薄い状態になってしまいます。
特にナトリウムが不足しがちなので 水の中に少し食塩を入れるか、万全を期するならフルーツジュースと水を一対1にあるのが良いでしょう!
まとめ
今回はトレーニングにおいて水分を摂取しないとどうなるか、そして適切な水分補給のあり方について解説いたしました。
水分不足だと体内のさまざまな機能を十分に働かせることができなくなります。
たった1%減るだけでも体内のパフォーマンス運動パフォーマンスも下がり、3%下がるとさらに体調が悪くなりやすくなります。
自発的な水によって体内のミネラルと水分が均一に保たれようとするため、水分だけの摂りすぎるのではなく食塩を少し入れて摂取すると吸収も良くなり体にとって良いでしょう。
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです!