水分補給の重要性
皆さんこんにちはニューゲートパーソナルジム、 パーソナルトレーナーの栗林です!
皆さんは日頃どれくらいの水分を摂取しているか計算したことはありますか?
ほとんどの人がおそらく考えず、摂取していることと思います。
「暑いから」「喉が渇いたから」「飲みたくなったから」などの理由がほとんどだと思いますが、本来人間には必要な摂取量というのがあります。
名古屋は梅雨も明けて気温もだんだん上がっていていますが、今回は熱中症にならないために、健康維持、ダイエットなど。
水分補給の重要性をご紹介いたします。
水分補給
私はよくお客様のトレーニング中に「水」を飲んでいますか?と聞くことがあります。
同じような意味で水分補給とも使うことはありますが、水分補給とは水以外にも「コーヒー」「お茶」「スポーツドリンク」「味噌汁」「ネタでお酒」液体をまとめて水分と言いますね。
ですが最も体に1番い液体は水です。
水が一番良い理由
人間の体の半分以上でおよそ「新生児75%」「4~5歳児70%」「成人女性50%」「成人男性60%」「老人50%」だといわれていますが、水は筋肉の中にも溜め込んでおく必要があります。
筋肉の中に溜め込むのですが、カフェインが含まれているコーヒーやお茶、などは利尿作用があるので、水に比べると筋肉への貯蔵が少なくなってしまします。
もちろんコーヒーやお茶を摂取するメリットもありますが、水分補給とはカウントせずに水も一緒に飲むといいですね!
またお酒を飲んでしまうと逆に喉が渇いたりするのは脱水作用が大きいためです。
夜寝ている時に喉が渇いて急いで水を飲んだり、寝ている時に足が攣ってしまったりする原因も水不足による脱水の影響もあります。
運動パフォーマンス低下
筋肉を合成したり、食物を消化したり、エネルギーを作り出したりなどの体の多種多様な反応に水を必要としています。
よって水が不足していると、エネルギーや筋肉がうまく作れなくなってしまうのです。
そして、水不足になると、熱中症の原因にもつながります。大体、体内の水分が2%失われると体調が悪くなったり、パフォーマンスの低下につながります。
5%失うとほとんど熱中症状態になってしまいます。
何もしなくても水は必要
テレビなどでよく有名なモデルさんや女優さんが水をたくさん飲む、2リットル以上は目安として飲むように心がけています!
と言っていることを聞いた事はありませんか?
なぜ2リットルなのかと言うと、人間寝たきりの状態だけでも2リットル以上の水が失われています。
理由は食べ物を食べるときの唾液や肌からの呼吸によって水が蒸発しているからです。
蒸発していると目に見えませんので、なかなか気づきにくいですよね。
そして皆さんはお仕事もしていると思いますので、通勤で歩いたり、会社の中をこまめに動いたり、お仕事が終わった後に運動をされる場合は+ αでその分の水を摂取しなければなりません。
水の摂取量は、体の大きさや筋肉量によって飲む量は変わってくると思いますが、私の場合は1日に6〜8リットル以上の水分を摂取しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
水は比較的簡単に手に入れることができますので、貴重なものとはなかなか思わないと思います。
ですが、山で遭難をして、水だけを飲んで1週間以上生き残ったと言う事例もある位重要なものとなります。
山に遭難する状況はほとんどの事はないと思いますが、それほど体の健康状態に影響するものだと思ってください。
トレーニングを始めたけどわからない、身近に相談する人がなかなかいない、1人ではなかなか筋トレをする気分にならない、という方はぜひ一度体験トレーニングからお問い合わせください!
ニューゲートパーソナルジムでは周りの目を気にせずにマンツーマントレーニングもでき、簡単な食事改善のご提案もしております!
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。