【筋トレ】 実はその時!筋肉が減ってしまっているかも!?2つの習慣!
皆さんこんにちはニューゲートパーソナルジム、 パーソナルトレーナーの栗林です!
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皆さんはトレーニングをする理由の1つでもちろん筋肉をつけたいと言うことが多いと思います。
筋肉をつけたいと思っているにもかかわらず実はその習慣が筋肉を減らしてしまっていると全く意味がありませんよね。
今回はそんな習慣2つをご紹介いたします!
筋肉痛の時
筋肉痛がある時、そこからさらにトレーニングしている方は今すぐそれは行わないようにしましょう。
筋肉痛はトレーニングより何らかの代謝産物が出て、それが痛みの状態を刺激していると考えられています。
そしてこの時筋肉は回復しきっていない状態にあると考えられていますので、筋肉にある程度炎症が残っている状態で、そこにさらにトレーニングを加えて炎症を起こしたとしても筋肉の発達の刺激にはならないと言うことがわかっています。
むしろ筋肉痛が起こっている状態にさらにトレーニングで負荷をかけてしまいますと、筋肉が回復する前に筋肉分解が起こってしまいより筋肉が減っていくと言うこともありますので、一般的には筋肉痛があるときにはトレーニングを行わずにしっかりと休む方が良いでしょう。
同じような状態で筋力がパンプしない時にも同じことがいえます。
筋肉のパンプとはトレーニングによって代謝産物ができそれを薄めるために水が入ってきて筋肉が膨れ上がると言う現象です。
パンプしないと言う事はつまりその反応が起こらない、つまりトレーニングに体が反応していないと言うことになります。
筋肉痛がある時、パンプがうまく行えないときにはトレーニングをせずしっかりと体を休めるようにしましょう。
空腹の時!
空腹時、皆さんはおそらく力が出ないと言うことがあると思います。
空腹が長時間続いている人は注意が必要です!
筋肉は合成と分解が常に起こっていますので時々空腹になっても筋肉は分解しないと言う方がいますがそれは実は間違っているといえます。
空腹時に体が動く理由としましては筋肉や脂肪を分解する働き「糖新生」が行われているからと言われております。
16時間ダイエットといったテレビでよく出てくる一定時間食事をとらないで空腹状態を作るダイエットなどがありますが、その16時間の間に筋肉はある程度分解してしまいます。
筋肉をどんどん増やしていきたい方は、合成を高め糖新生を減らす努力をしてバランスをとっていく必要があります。
普段からしっかりと食事をとって、空腹状態が長くならないするならないようにするのが大切になってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
トレーニングをやっている方の中には意外と当てはまることがのではないでしょうか?
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。