【筋トレ】タバコと筋肉の関係!
皆さんこんにちはニューゲートパーソナルジム、 パーソナルトレーナーの栗林です!
最新動画はYouTube「くりくん」 NEW GATEパーソナルジム からご覧ください♫
皆さんの周りにもタバコを吸う方はいらっしゃると思いますが、タバコを吸うことによって健康へのダメージは大きいことはご存知だと思います!
自分自身以外にもタバコ煙によって周りの方にも迷惑がかかってしまうので一般的な印象は良くないですよね。
またスポーツ選手にはタバコはよくないと言われることもありますが、タバコを吸うことによって筋肉に対してどのような関係があるのか?
タバコと筋肉の関係を今回は簡単にお話しいたします!
意外と多い?トレーニーとタバコ
私自身も筋トレ仲間がたくさんいますが、意外にもタバコを吸っている筋トレ仲間は3割ほどとまあまあの人数がいます!
その方はトレーニングの最中に外に出て→一服してからまた筋トレに戻ってきて再開をすると言う場面多くを毎回目撃しています。笑
私自身はそのような行動に対して何も思わないのですが、本当にタバコが好きなんだなぁと思っています。笑
筋肉・スタミナが落ちる!?
タバコを吸っている筋トレ仲間の方から聞いたお話ですが、トレーニングでは筋肉を発達させようとすると重い負荷を筋肉にかける必要があります。
ですがタバコを吸うことによって重量が伸びにくくなったり、リセットで追い込めなくなるといったことが起きるそうです。
この原因は何かといいますとタバコの煙に含まれる一酸化炭素が原因と言われています。
テストステロンの分泌が弱くなる
テストステロンとは男らしくしてくれる入れるだけではなく、筋肉をつける上で重要なホルモンになります。
タバコの中に含まれている成分でニコチンと言うものがありますが、これは睡眠の質を下げると言われています。
睡眠の質が下がると睡眠中に出てくる成長ホルモンの分泌も弱くなると言うことになり、テストステロンと成長ホルモンの両方の分泌量が減ることになってしまいますね。
これは筋肉にとって非常に良くないですよね!
回復力の低下
タバコの中に含まれているニコチンと言うものは血管を収縮させ血流が悪くなる働きがあります。
一酸化炭素やニコチンによって酸素の運搬量が少なくなることで回復力が低下してしまいます。
回復力が低下すると言う事は日頃の疲れが抜けにくくなって、さらにやる気も起きなくなってくると言うことになります。
筋トレだけではなく日常生活や仕事の効率も悪くなってしまいますね。
コルチゾールが分泌される
コルチゾールとはストレスホルモンと言われているもので、ストレスを感じているときに分泌されるホルモンです。
このコルチゾールは筋肉を分解させてしまう働きがあるのです。
筋トレをしているのにコルチゾールが出ることによって筋肉が減ってしまっていてはもったいないですよね。
ストレスを発散することができればまだ良いのですがストレスが溜まり続けてしまいますと筋肉にとって良くないと言うことになります!
まとめ
いかがだったでしょうか?
よくタバコは百害あって一理なしと言われているのですがまさにその通りだと思っています。
またタバコを吸う方は1ヵ月に数万円ものタバコ代を払っているとお話を聞いていますが、それを節約することができればおいしいお肉を食べたりジムに通っていない方は少し良いジムに通ったりと、その浮いた分のお金で自分自身の体のために投資をすることができると思います。
これらのことを踏まえてタバコを吸っている方はぜひこれを機に生活を見直していただき健康的な生活を送っていただけると良いですね!
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。