外出先でプロテインを飲む方法！
皆さんこんにちはニューゲートパーソナルジム、 パーソナルトレーナーの栗林です！
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皆さんはプロテインを飲んでいますか？
一般の方はおそらくトレーニング子が多いと思うのですが、こまめにプロテインを摂取している方の場合は1日に2回3回と飲む回数も多くなると思います。
水に溶かして飲むと言う非常に簡単で タンパク質を摂取することができますが、プロテインを飲む方法で気をつけなければならないことがあります。今回は外出先でプロテインを飲む方法について簡単に説明いたします！
プロテインの作り置きはNG！
プロテインは食事で補いきれないタンパク質を摂取するのにとても役立つものです。
おそらく多くの人は粉末状タイプのプロテインを水で溶かしてから飲んでいると思いますが、水で溶かして作ってから長時間放置する事はお勧めできません。
理由の1つは菌や微生物の繁殖です。
多くの菌は水分と栄養を好み、30〜40度の温度で急速に繁殖します。
雑菌が繁殖したプロテインを飲めば、当然食中毒などの健康上の不調を引き起こす危険性がありますね。
特に温度の高い時期、夏場は菌の繁殖がより活発になるため十分に気をつけましょう。
プロテインは作ってから時間が経過するとタンパク質が変質し、グルタミン酸が損なわれます。
飲む直前に必ず1回で飲みきれる量を作りましょう。
もし飲みきれずに残った場合は処分することを お勧めいたします。
外出先でプロテインを飲むには？
あらかじめ作っておいたプロテインを持ち運びするのはお勧めできません。
ですがトレーニング直後すぐにでもプロテインを飲みたいと言う場合ではトレーニング前に作っても大丈夫です。
雑菌が繁殖しないように温度に気をつけて、トレーニング中の2時間程度の保管であれば問題はありません。
またプロテインを水筒に入れて持ち歩くのもお勧めできません。
前述の通りプロテインは長時間の保存には向いておらず、どうしても外出先でプロテインを飲みたい場合は粉末と水分を別々に持ち歩くのがお勧めです。
シェイカーや水筒、ジップロックなどに分けて1回分の分量を入れておき、飲むタイミングで混ぜるようにしましょう！
プロテインバーもオススメ！
外出先でプロテインを摂取したいときには、粉末タイプ以外のものを活用することもお勧めです。
例えばプロテインバーは持ち歩きも簡単でおやつとしても食べることができます。
市販のプロテインドリンクなら衛生面の心配がなく作る手間も省けて水分補給として手軽に摂取することも可能です。
いずれもドラッグストアやコンビニエンスストアで売られており入手しやすいのも嬉しいポイントですね！
まとめ
プロテインの作り置きは雑菌が繁殖しやすいため摂取する直前が1番好ましいです！
雑菌が繁殖しないように保管し、2時間程度のトレーニングであれば作り置きはOK！
外出先ではプロテインバーもオススメです！
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。
