【筋トレ】 トレーニング初心者が陥りやすい失敗3選
皆さんこんにちはニューゲートパーソナルジム、 パーソナルトレーナーの栗林です!
最新動画はYouTube「くりくん」 NEW GATEパーソナルジム からご覧ください♫
一昔前だとトレーニングはやればやるだけ筋肉がつく、体が強くなると思い込んでいる方も多かったと思います。またトレーニングをすると怪我をすると言うマイナスイメージもあったと思います。ですが近年では健康ブームにもなりアスリートのみならず一般層にもパーソナルトレーニングを行う方が多くなってきたと思います。
トレーナーをつけてしっかりとトレーニングを行っている方の場合はトレーナーのトレーニングプログラム通り進めることができると思いますか、自主トレーニングを行っている方の場合は自分で考える必要があります。
その中でも今回はトレーニング初心者が陥りやすい失敗3選をご紹介いたします!
毎日トレーニングをする
毎日同じ部位のトレーニングをしないように気をつけましょう。
筋肉と言うのはトレーニングをすると筋繊維に傷がつきます。
その傷を治すためにはしっかりと休ませなければなりません。
傷ついた筋肉はタンパク質を摂取することによって合成しさらに強く修復されます。
毎日、同じ箇所の筋肉を鍛えるのではなく筋肉を増やすためには適度に筋肉を休めてあげることが重要です。
トレーニング経験が長くなってくると1つの部位にかける時間が多くなると思いますが、そうなってきますと1日に全身行っていたトレーニングが1日に上半身のみ、1日に腕のみということになってきます。
そうなってきた場合は「今日は胸の日」「明日は腕の日」「明後日は下半身の日」などと使用部位を分けることによって毎日トレーニングを行うことができます。
トレーニングフォームが定まっていない
正しいトレーニングフォームが定まっておらず、トレーニング途中からフォームが崩れてしまっている場合はNGです。
そのためトレーニングフォームを動画に撮って確認できると良いですね!
トレーニングで正しいフォームが崩れた状態で回数を重ねても、効かせたい筋肉に対して十分な刺激がいかず重量も伸ばすこともできません。
また崩れたフォームによって関節に負担がかかり「手首」「肩」「腰」などを痛める可能性があります。
特にトレーニング初心者の場合は重量を伸ばす事がメインとなっている方も非常に多く、雑なフォームでも無理に 持ち上げ続けてしまい怪我をして筋トレをやめてしまったなどと言うこともありますので注意しましょう。
他人と比べてしまう
自分より重い重量でトレーニングをしている人を見ると負けたくないと言う気持ちからがんばりすぎていませんか?
仮に重い治療で行ったとしても正しいフォームで行えるとも限らず、逆に体を痛めてしまう可能性もあります。
重要な事は、他人の記録と比べるのではなく前回の自分の記録を更新することだと思います!
他人と比べても自分が成長するわけでもありませんし「あの人はあの人」「自分は自分」です。
今日の自分より明日の自分が少しでも成長できればそれで良い!
まとめ
筋肉を成長させるためには毎日同じ部位のトレーニングではなくしっかりと筋肉を休めることが大事です!
正しいフォームで行うことが怪我のリスクを低くし効果的に筋肉を鍛えることができます!
他人と比べるのではなく前回の自分と比べましょう!
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。