筋トレ後の頭痛の原因と対策
一般的に頭痛を引き起こす原因はいくつもありますが、激しい筋トレをしている最中やトレーニング終了後などにも実は頭痛が発生することがあります。
今回は筋トレの日の原因と対策についてご紹介いたします。
頭痛にはいろいろな原因が考えられるため不安な方は病院やかかりつけに相談することもよいでしょう!。
緊張型の頭痛の原因
筋トレ中の頭痛の原因として、一番考えられる事は緊張型の頭痛です。
緊張型の頭痛の原因はトレーニングによって力が入りすぎて、首、肩の筋肉が凝ってしまうからです。
肩こりによって日数になったことのある方もいると思いますが、首や肩の筋肉が凝り固まってしまうことが原因であるため筋肉をほぐして血液の流れを良くすることが大事です。
また葛根湯を飲むこともお勧めで、筋肉のコリをほぐす効果が期待できます。
酸欠による頭痛の原因
酸欠による頭痛の原因は重い重量や短いインターバルなど、トレーニングをハードに頑張りすぎていることが考えられます。
トレーニングを頑張ると言う事はすごい良いのですが、特に無酸素運動を行いすぎると酸欠になりやすいです。
対策としてはトレーニング中の苦しい時に細かい呼吸ではなく、深呼吸をして体内の酸素量を増やすことが大切です。
深呼吸をすることで頭痛対策だけでなく、トレーニング後半も粘ることができトレーニング後も息の上り具合も変わってきます。
血行性の頭痛の原因
体温が上がり血行が良くなりすぎることで血管が太くなり、神経に触れることが頭痛の原因になることがあります。
結構先の頭痛は痛い箇所を冷やすことで血管が細くなり神経に触れなくなると考えられています。
特に大きな動脈が通っている首の頸動脈、脇の下、太ももの付け根など血管を冷やすことによって血管が収縮して神経に触れなくさせると言う対策が可能になります。
おわりに
私自身は日ごろの生活で頭痛を感じる事はありませんが、トレーニング中いちどだけ頭痛を感じたことがあります。
それは方のショルダープレスと言うダンベルを頭の上に持ち上げる動作なのですがその時に 僧帽筋に力が無駄に入りすぎ たためだと考えられています。
その日は無理にトレーニングを行う事はせず肩や首周りのストレッチや筋膜リリースを行いしっかりほぐすことでそれ以来は筋トレ次の日を感じる事はなくなりました。
ほどよくトレーニングをされている方の場合は筋トレ時の頭痛ではなく、 お仕事やストレスなどの原因が多いと思いますのでその場合は肩や首周りの筋肉をほぐし、意識的に筋肉を伸ばす収縮させると言うトレーニングを行うことによって改善することができます。
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。