筋トレ前のNG行動!2選!
トレーニングにはまってくるとどのようにすればトレーニング効果が上がるかということを皆さんは考えると思います。
ですが一昔と違って良いとされてきていたものが実は効果を減少させる行動だった場合、皆さんはどう感じるでしょうか?
せっかく一生懸命やっていたのに、、、 と言うことにならないために今回は筋トレ前のNG行動!2選! をご紹介いたします!
静的ストレッチ
筋肉を伸ばしたまま止め続けると言う性的ストレッチは、トレーニング前に行う行動としてあまり良くありません。
昔であればよく怪我を予防するためにトレーニング前にストレッチをしましょうと言われてきましたが、最近の研究では実はストレッチを行っても怪我の予防にならないことがわかってきました。
体の状態にもよりますが、むしろ長時間のストレッチをやってしまいますと筋力が低下してしまう可能性もあると言われています。
トレーニング前の食事
トレーニングをする方にとって食事はいつ行うのがベストなのでしょうか?
ベストの時間帯としてゆっくり消化される糖質を2時間前に摂取することが推奨されています。
それではなぜ4〜5時間後ではないかと言うと、空腹時のトレーニングはあまり行えない方が良いとされているためです。
体の中にグリコーゲンが溜まり血糖値もある程度の状態をキープしていた方がトレーニングがちゃんと行えます。
空腹時にトレーニングを行ってしまいますとエネルギーがありませんので筋肉が分解されやすくなると言われています。
まとめ
トレーニング前にストレッチを長時間行ってしまうと筋肉が伸びすぎて、十分にパワーが発揮できなくなり筋力低下が起こる場合があります。
この場合は5分、10分程度軽いウォーキングを行って体温を上げた方が筋肉も動きやすくなります。
トレーニング直前に食事を行うのではなく理想は胃の中のものが消化されて体が動きやすい状態にある2時間前に食事をすることがお勧めです。
中には1時間程度で運動ができる方もいらっしゃいますのでご自身の体で実験しながら、胃に溜まった感じがありトレーニングに集中できないと言うことのないように注意しましょう。
もしトレーニング直前にしか摂取できない場合はたくさん食べるのではなく、吸収の早いものを少量だけ食べるようにしましょう。
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。