筋肉痛と筋トレの関係
トレーニングを行って後日筋肉痛が起こります。
皆さんはこのようなことを経験された事はあると思います。
また日頃行ったことのない動作やいつもと違う運動を行った時にも筋肉痛が起こりますよね。今回は筋肉痛と筋トレの関係をお話しいたします。
筋肉痛と筋トレの関係
多くの人はトレーニングの翌日に筋肉痛が来ると「昨日頑張ったからな!」 と達成感もあり筋肉が発達するという感じがありますよね!
ですが激しいトレーニングを行ったのに筋肉痛がなかったと言う場合もあると思いますが、筋肉痛がなくても実は筋肉は発達していきます。
筋肉痛になりやすい筋トレのやり方
トレーニングの方法でエキセントリックとコンセントリックと言う2つの動作があります。
エキセントリックとは筋肉の長さが伸びながら力を発揮する。
例えば腕のトレーニングの場合ダンベルをゆっくり下ろしていくときの局面です。
コンセントリックとはダンベルを上に持ち上げるときの局面です。
この2つを比較しますとコンセントリックの時よりも エキセントリックの時に動作をゆっくり丁寧に行うことの方が強い力を発揮して、筋肉痛になりやすいと言われています。
なかなか筋肉痛にならない方はトレーニングの時にゆっくり下ろすことを意識してみましょう。
可動域も大切
ただ単にゆっくり動作を行えばいいのかというとそうではなく可動域も大切です。
ベンチプレスで例えますとベンチプレスで一番力の入るポイントと言うのは、胸に近いところの方が1番きつく感じると思います。
この部分の手前でどれだけゆっくり行ったとしてもなかなか可動域は広くはなりません。
ですので胸にしっかりとつける位までバーベルを下ろしましょう!
またダンベルプレスの場合はベンチプレスよりも可動域を広くトレーニングできますので、その日の気分に合わせて行ってみましょう!
まとめ
筋肉痛が最近ないと思った場合は下ろすときの局面「 エキセントリック」 ゆっくり行い可動域を広くトレーニングを行いましょう。
また可動域が 広いトレーニング種目のセット数や回数を増やすことも新たな刺激になりますので、さらに筋肉を発達させることができます!
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです!