太りにくいお酒の飲み方
NEW GATEパーソナルジム!パーソナルトレーナーのくりばやしです!
お酒が好きだけれど体重増加が気になる——そんな方は少なくないはずです。実は、ちょっとした工夫を意識するだけで、お酒は“太りにくく”楽しむことができます。今回は「太りにくいお酒の飲み方」を、初心者にもわかりやすい形でまとめてみました。
まず大切なのは、お酒選び。太りにくさを重視するなら、ビールや甘いカクテルより、焼酎・ウイスキー・ジンなどの蒸留酒がおすすめです。これらは糖質がほぼゼロで、割り方さえ工夫すればカロリーを低く抑えられます。最近はレモンサワーも人気ですが、甘味料が多い缶タイプより、居酒屋の生搾りや自宅で作る無糖タイプの方が断然ヘルシーです。
次に意識したいのが、一緒に食べる“つまみ”。飲みながら揚げ物をつまむのは最高ですが、やはり太りやすい組み合わせ。代わりに、刺身、冷奴、枝豆、焼き鳥(塩)といった高たんぱく・低脂質のメニューを中心にすると、満足度を保ちながらカロリーを抑えられます。最初にサラダや野菜スティックを食べておくと、血糖値の急上昇も抑えられるので、食べ過ぎ防止にも効果的です。
さらに、意外と重要なのが飲み方のペース。早いテンポで飲むと量が増えるうえ、つまみも無意識に進んでしまいます。チェイサーの水をこまめに挟みながら、ゆっくり楽しむことが太りにくさにつながります。お酒と同じ量の水を飲むつもりでいると、翌日のむくみも軽くなるので一石二鳥です。
最後に、飲んだ日の締めの習慣について。アルコールを摂取すると身体が糖を欲しがるため、ラーメンやお茶漬けで締めたくなりますが、ここはぐっと我慢。どうしても食べたいときは、スープや豆腐など軽いものに置き換えるだけで、翌日の体重がまったく変わります。
お酒は正しい選び方と飲み方を知れば、太りにくく長く楽しめるもの。今日からぜひ取り入れてみてくださいね。。









