皆さんこんにちは！
NEW GATEパーソナルジム！パーソナルトレーナーのくりばやしです！

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血糖値を安定させたいと思っていても、普段何気なく口にしている食べ物の中には、実は血糖値を急上昇させやすいものが意外と多くあります。今回は、特に注意したい「血糖値が上がりやすい食べ物５つ」を、日常生活の視点から分かりやすく紹介します。食事制限というより、まず“知る”ことで食べ方を調整できるようになりますよ。
1. 白米
日本人の主食ですが、精製されているため食物繊維が少なく、消化吸収が早いのが特徴。その結果、食後に血糖値がぐっと上がりやすくなります。玄米や雑穀米に置き換えるだけで上昇がゆるやかになります。

2. 食パン・白い麺類
食パン、うどん、パスタなどの精製小麦を使った食品も血糖値が上がりやすい代表格。特に朝食の食パンは、ジャムやバターと組み合わせるとさらに上昇しやすくなるので注意が必要です。

3. お菓子・スイーツ
クッキー、ケーキ、ドーナツなどは砂糖と小麦粉の組み合わせで、血糖値が跳ね上がりやすい食品の典型例。おやつはナッツや高カカオチョコなど、血糖値に優しい選択肢にするのがおすすめです。

4. 清涼飲料水・甘い飲み物
コーラや甘いカフェラテ、スポーツドリンクなどは、液体という性質上、体に吸収されるのがとても早く血糖値を急上昇させます。喉が渇いたときは、無糖のお茶や水が安心です。

5. 白いじゃがいも
意外ですが、白米と同じくらい血糖値が上がりやすい食材。ポテトフライやマッシュポテトなど、調理方法によってはさらに上昇しやすくなります。皮付き調理やサツマイモに変更すると緩やかになります。

これらの食品を“絶対に食べない”必要はありません。ただ、組み合わせ方や食べる順番、量の調整で血糖値の上昇を大きく抑えることができます。まずは、今日の食事から小さな工夫を取り入れてみませんか？