皆さんこんにちは！
NEW GATEパーソナルジム！パーソナルトレーナーのくりばやしです！
スマホやパソコンを見る時間が長くなると、「なんだか目が重い…」「ピントが合いにくい…」と感じることが増えますよね。実は目だけの問題”ではなく、姿勢や呼吸、首肩のこり、さらには脳の疲れまでいろいろな要因が重なって起こります。放っておくと頭痛や肩こりにもつながるため、早めのケアがとても大切。そこで今回は、日常生活で簡単にできる“目の疲れ対策”をまとめてみました。
■ 1. まずは「遠くを見る」ことでリセット
ずっと近い距離の画面を見続けると、目のピント調整を担う毛様体筋が固まり、疲れが溜まりやすくなります。そこでおすすめなのが有名な 20-20-20ルール。
20分作業したら、20フィート（約6m）先を20秒見る。
たったこれだけで目の緊張がふっと抜け、作業効率も上がります。オフィスでも自宅でもすぐできる簡単リセット法です。■ 2. まぶたを温めて血流＆涙の質を改善
蒸しタオルやホットアイマスクを使い、まぶたを5分温めるだけで、目の周りの筋肉がゆるんで血流がアップ。
特にPC作業やスマホで“乾き目”になっている人には効果抜群。目の奥の重だるさが驚くほど軽くなります。寝る前にやるとリラックス効果も高く、睡眠の質もアップ。■ 3. 首肩のストレッチで“目の疲れの元”を断つ
実は、首の前側にある胸鎖乳突筋が硬くなると、目の疲れが増しやすくなります。
頭をゆっくり横に倒し、反対側の鎖骨付近を軽く下に引くようにして20～30秒キープ。
無理なく、呼吸を止めないのがポイント。首周りがほぐれると視界がクリアになる人も多いですよ。

■ 4. 意識的な「ゆっくり瞬き」で乾燥予防
画面を見ているときは、瞬きの回数が普段の半分以下になることも。その結果、目が乾いてさらに疲れる悪循環に。
作業の合間に ゆっくり3回瞬き を入れるだけで、涙が目全体に行き渡り、うるおいが戻ります。

■ 5. 就寝前のスマホを控えて目を休める
寝る直前のスマホは、目を酷使するだけでなく、脳も興奮して寝つきが悪くなります。
最低でも寝る30分前は「画面を見ない時間」にしてあげると、翌朝の目のスッキリ感がまったく違います。

小さなケアをこまめに積み重ねることで、目の疲れは確実に軽くできます。ぜひ今日から、あなたの生活にも“目の休憩習慣”を取り入れてみてくださいね。