皆さんこんにちは！
NEW GATEパーソナルジム！パーソナルトレーナーのくりばやしです！ダイエット中は「何を食べるか」も大事ですが、「何を食べないか」はもっと重要です。普段何気なく口にしている食材の中には、脂肪をため込みやすくしたり、食欲を暴走させたりするものが潜んでいます。今回は、ダイエットで“なるべく避けたい食材をまとめました。
■ 1. 揚げ物（唐揚げ・フライドポテトなど）
揚げ物はカロリーが高いだけでなく、油を多く吸うため脂質過多になりやすい食材。特に外食やコンビニの揚げ物はトランス脂肪酸を含むことも多く、脂肪として蓄積されやすいのが難点です。どうしても食べたい日は、量を半分にしたり、衣を少し落として食べたり、小さな工夫で負担を減らしましょう。■ 2. 菓子パン・惣菜パン
菓子パンは砂糖・小麦粉・バター・油脂がたっぷり。しかも血糖値が一気に上がりやすく、食後すぐに眠くなったり、またすぐにお腹がすく原因になります。私も以前は朝に菓子パンを食べていましたが、やめた途端に間食の回数が劇的に減りました。どうしてもパンが食べたい日は、全粒粉パンやサンドイッチを選ぶのが◎。■ 3. 清涼飲料水・ジュース
砂糖入りの飲み物は「液体だから太りにくい気がする」という錯覚を起こしがちですが、実は逆。噛まないため満足感が得られず、血糖値も急上昇します。特に炭酸飲料やフルーツジュースは意外なほど砂糖が多いので要注意。普段の飲み物を水・お茶・無糖コーヒーに変えるだけで、余計なカロリーが大幅にカットできます。■ 4. 白米・白パンなど精製された炭水化物
白米や白パン、うどんなど精製された炭水化物は、消化が早く血糖値を急上昇させるため、脂肪を溜め込みやすい特徴があります。食べるな！というわけではありませんが、量の調整や雑穀米・玄米に切り替えるだけでダイエットがぐっと進みやすくなります。■ 5. 加工肉（ソーセージ・ベーコン・ハム）
加工肉は脂質と塩分が高めで、ダイエット中にはやや不向き。美味しいけれど満足感が持続しづらく、ついつい食べ過ぎてしまうのも落とし穴。代わりに鶏むね肉や豆腐など、たんぱく質がしっかり取れて脂質控えめな食材を選ぶと体が軽くなります。これらの食材を“頻度を減らす”だけでも結果は大きく変わります。無理せず続けられる範囲で、賢い選択を積み重ねていきましょう。あなたの体は、必ず応えてくれます。